2012-03-30 おーるどふれんど 雑記 #練習用 転職祝いを兼ねてくれた友人と麻布でお食事を。 その前に、そう言えば彼が好きだった寅さんの 舞台でおみやげをと思い、柴又へ向かいました。 帝釈天を中心に、旧くて素敵な街並みが続きます。 また来ようと心に誓い、草餅と煎餅を買って帰路に。 柴又駅のホームには涼しげな風が吹きわたっていて、 僕はベンチに座り、ふと空を見上げて考える。 『旅立ちの別れはいつも、残される者が辛い』 『新しい道のりを歩く期待と、送り出す辛さ。』 電車が静かにやって来る。 『どちらにしたって、乗らないと帰れないものな』 歩きださないと。何はともあれ。 そう言えば寅さんの話って、いつも≪別れ≫が テーマだったっけ。