2011-11-13 ラフマニノフ、プレリュード嬰ハ単調 曲紹介 #その他音楽 ラフマニノフ、プレリュード嬰ハ単調 『鐘』という副題があります アシュケナージの弾く重々しくも 力強い悲しさを感じさせるこの曲。 24の調で作られたプレリュード集の一曲目です。 バッハやショパンがやった曲集の形式と同じですね。 ラフマニノフはこの曲想について、『Return』と言っています。 当時亡命していた彼が感じた郷愁なのでしょう。 美しい鐘の和音は、ラフマニノフらしい東洋的な魅力がある。 昨日の夜東京のPass The Batonで 買ってきたラスクとマグカップのセットで ホットコーヒーと共に。 ラフマニノフの朝には濃いめの珈琲が似合うのです♪