気ままな音楽猫がゆく♪

ジャズ、演奏、作曲、自然、家族、ライフスタイル♪

2009-01-01から1年間の記事一覧

Childhood

歌を聴いて涙が止まらない事が何度 かあったけれど、そのうちのいくつか は、マイケルジャクソンだったと思う。 この曲もそのうちの一つ。 美しいだけではない。 ストレートに心を打つ。 マイケルはこう歌っています。 before you judge me try hard to love…

バンド練習

白熱のバンド練習。 ちなみにケーブルテレビの取材も 少しだけ入ったので、普段と違った 演出も入ったりして・・・。 サックスさんも吹きまくってました! 3時間半、みっちりとやったので 今は家でビールを飲んでます! このバンド、毎月やってるライブの …

Misty Blue

『私はあなたを忘れるべきなのね』 そんな歌詞の曲だけど、冬空の下、 エラ・フィッツジェラルドの歌うこの 曲を聴きながら歩いていると、 とても温かく、優しい気持ちになる。 そして何故だか目頭が熱くなる。 忘れるべき人は、本当に大切だった人。 きっと…

Maiden Voyage(処女航海)

今日の海にはそこらじゅうの光が全部集まっていた。 『処女航海』 ハービーハンコックの同名アルバムの一曲目です。 アルバムを全曲聴くと、ストーリー仕立てになって いるのが分かります。 始めの一曲目である、『処女航海』は、中でも僕の一番好きな曲です…

裏山

我が家のすぐ裏は山。 この時期入っていくと、コゲラが木をつつき、 ヤマガラやエナガ達が群れをなして飛び交うの を見ることが出来ます。 一昨年こちらに家を建ててから、僕は鳥に夢中 になってしまいました。 今年は緑の羽根を持つ大きなキツツキ、アオゲ…

練習曲 嬰ニ短調(スクリャービン)

楽譜は作曲家からの手紙。 演奏家は楽譜から作曲家の言いたかった事を考え、 どんな人だったか、色々と思いを馳せるのでしょう。 僕はこの曲をホロヴィッツの演奏で好きになりました。 彼は体調を崩し、長い間ステージから離れていましたが、 復帰してからの…

In A Sentimental Mood

ちょっぴり沈んだ夜にはラベンダーの香りとこの曲を。 デュークエリントンのバラードです。 「そんなこともあるさ」と音符が言っている。 時間が経てば笑って話せる時が来るから。 演奏する時は、上を向いて。

ケーブルテレビ

ひょんなことから、地元のケーブルテレビに 出演することになりました。 写真はピンマイク。 これを付けていれば、プロデューサーさんに 全部筒抜けです。 家を建ててくれた会社の宣伝番組で、5分間 の番組なのですが、僕がピアノを弾いている シーンや、奥…

Trompeta Toccata

寒い夜はウイスキーで温まろう。 ケニードーハムの熱い熱い曲。 お酒を飲みながら、無言でそれこそ熱い思いに 浸りたい時はこの曲がいい。頭を突き抜けます。 リズムはラテンの8分の6拍子。 とにもかくにも、かっこいい。 トランペットはもちろんのこと、 …

ライブ

昨日のライブはとにかく楽しかったです! 12月31日のカウントダウンライブ前の、 今年最後のライブは、お客さんも盛り上がって くれました! 小さなお子さんも来てくれて、アットホームな 雰囲気でジャズライブが出来ました。 Sax,Bass,Pia…

盲目のピアニスト

辻井伸行さんのドキュメンタリーやってましたね。 ただただ、感動。「心の眼」の話をしていましたが、 誰にも本当はあるのでしょう。感じようとしていない だけなのかも・・・。 小学生の頃の映像で、ドビュッシーの「夢」を弾いて ましたが、とにかく美しい…

回る椅子

次の金曜日のライブのための練習を4時間かけて してきました。 ちなみにこのバンド、 サックス、ベース、ピアノ(私)に歌がゲストで 入るという、ドラムなしのバンドです。 昨年11月より始めたマンスリーJAZZライブ ですが、1年が経ち、曲も100…

Impressions

コルトレーンの曲は、人間臭さが浸みこんでて好きです。 マイルスグループから脱退した後の彼は、モードを推進し、 独自の音楽観を作り上げていきました。 「Impressions」はとても有名で、僕が初めて聞いたのは、 確か学生の頃、ミシェル・カミロがサンバの…

ダンスの後

先日、ひょんなことから、社交ダンスのバックバンド を1時間半ほど。 ルンバにマンボ、ワルツにタンゴ、その他いくつかの リズムで我々が演奏すると、みなさん踊り出す。 50人位の方々がフロアーをゆーらゆら。 海の中で演奏してるみたいでした。 ちょっ…

Gentle Rain

雨はしとしとと振ります。 そんな時は今日はなにをするべきか、 この方に聴いてみよう。家の守り神です。 そしてこんな日は「Gentle Rain」を聴こう。 ボサノバの悲しく儚い恋の歌。 「あなたの涙は雨のよう・・・」 僕らのライブは雨の日が多いの…

Blue In Green

「Kind Of Blue」というアルバムがあります。 マイルスデイビスがビルエバンスと組んで、ジャズの歴史 に新たな道を示した一枚。 ビルエバンスのアイデアがかなりあったと思われますが、 クラシックの要素をジャズに取り込み、モード(教会旋法) …

プレリュードとフーガ イ短調

リストがバッハに敬意を表してオルガン曲であったこの曲を一音も変えずに編曲しました。 バッハについてよく言われるのは、当時の楽器は今と違い(古楽器と言われるもの)、ピアノも主流ではなく、チェンバロだとか、オルガンでした。楽器が違えば当然表現も…

My Favorite Things

このミル、My Favorite Things 「サウンド・オブ・ミュージック」の中のこの曲 はあまりにも有名。ジュリー・アンドリュースが 子供達と踊りながら歌う姿、素敵です。 もちろんコルトレーンの演奏も素晴らしいけれど・・・ 僕が一番好きなの…

Recorda Me

ジョーヘンダーソン若かりし頃の曲。 温かいサックスの音とつぶの揃ったピアノ。 曇った冬の朝のにおいに似ている。 演奏する時、僕は3段階に頭の中で色が変わる。 最初の4小節、次の4小節、展開部の8小節。 弾いてて気持ちの良い曲です。

「ラ」~「ド」

我が家のピアノ。 「ラ」から始まって「ド」で終わってるねえ。 辺境の地の2音は、両方ともあんまり使われない 可哀そうな音。 時々思いっきり集中的に弾いてあげよう。

うふふ

我が家のコントラバス。笑ってんのかな? 学生のころ、帰国するためにお金が必要になった オーストラリア人から買いました。 ジャズと鳥。≪自由にはばたく≫という意味では一緒です。 これから時間がある時に好きな曲や鳥について時々書きたいと思います。