自分にとっては極上のプレイリスト(雨の日喫茶店バージョン)
今週のお題「わたしのプレイリスト」
いやー、このお題はそそられますね、、、。
自分が好きな音楽を整理するためにも書いておきたいお題です。これはもう完全に自分の好き勝手な記事になります、はい。
自分が好きな音楽家の、自分が好きな曲を選び、「自分にとっては極上の」プレイリストを作ってみました。
梅雨の時期、雨がしとしと降っている日に、喫茶店でコーヒーを飲みながら読書。そんな時のプレイリストという感じです。
喫茶店は出来れば昔ながらの純喫茶。古いビルの2階にあって、扉を開けるとカランコロン、とベルが鳴るような所がいいです。席は窓際を選びます。本は村上春樹か夏目漱石がいいかな😀
今回は9曲に絞って選んでみました。選ぶの楽しい😭
「ジャンル」については詳しくないので適当です、悪しからず🙏
1.
作曲:バッハ
ジャンル:クラシック(バロック)
※ファジルサイ演奏
一曲目は静かなものが良いですね。前奏曲もいいですが、プレリュードが特に素晴らしいです。
※僕のCDコレクションで最も多いのはバッハですが、中でもこの曲が好きです♪
ヨハン・セバスチャン・バッハが書いたオルガン曲をフランツ・リストがピアノ曲に編曲(音を全くいじってないところがリストにしては珍しい♪)した、めちゃくちゃ美しい曲です。10年以上前にこの曲をピアノで演奏しましたが、解釈に悩み、思い切って一週間、ドイツ(アイザナッハ〜ライプツィヒ)に一人旅して、バッハの生まれてから亡くなるまでの教会を巡り歩きました。この経験は僕の音楽のスタイルに直結しています(以前書いた記事を下に掲載しました)。思い出の曲です。ピアニストファジルサイの演奏は最高です。電車に乗って聞いていて、美しすぎて思わず涙が溢れたのを思い出します。😭
2.
曲名:Bring On The Night
作曲:スティング
ジャンル:ロック
スティングは僕が最も好きなミュージシャンです。2枚組のアルバム「ブリング・オン・ザ・ナイト」は至極のアルバムです。百回以上は聞いてるだろうな、、、。イントロのギターでもう体が疼きます。ジャズピアニストのケニー・カークランドのこの曲中のアドリブは、僕の中ではピアノアドリブでNo1だと勝手に思っています。ただただカッコいいです。なのでその間だけは読んでる本の内容が頭に入らないですね。それもまた一興なのです。
3.
曲名:The Sweetest taboo
作曲:シャーデー
ジャンル:ソウル
僕はだいたい雨の日にはシャーデーと決めています。これほど雨に似合うミュージシャンいないんじゃないだろか、、、。女性ボーカリスト、シャーデー・アデュのバンド「シャーデー」の音楽は、どの曲も、編曲、歌、バンド演奏、全てが超一級品だと思います。
4.
曲名:How Insensitive
ジャンル:ボサノバ
歌:Stacey Kent
美しいボサノバです。ステイシー・ケントの歌声は格別です。この曲は最近僕のお気に入りで、トリオでも演奏していますが、グッと音楽にのめり込んでしまいます。さすがジョビンの曲だなあ、といつも思います。ショパンの前奏曲第4番にインスパイアされて作ったというこの曲。ショパンとジョビンの曲を聴き比べてみて下さい。コード進行も曲の雰囲気も似ていて面白いです♪
5.
曲名:As A Flower Blossoms
作曲家:パット・メセニー
ジャンル:ワールドミュージック
この人のこのアルバムについて、ジャンルは一応ワールドミュージックとしましたが、「メセニー」というジャンルを作ってもいい、と言えそうです。それくらいこのアルバムの世界観は脱帽です。アルバムの10曲目にあたる「As A Flower Blossoms」は2分程の短くて儚い名曲です。矢野顕子さんが、「花のように咲いてあなたの元へかけてゆく」とだけ小さい声で歌っているのが痺れます。
6.
曲名:Tom's Dinner
作曲:スザンヌ・ヴェガ
ジャンル:アカペラ
この曲は本を一旦置いて、肘をつきながら外の雨を眺めましょう。そして物思いに耽りましょう♪
「雨の日の喫茶店」そのもの。歌詞がそのままです。アカペラでこれだけ雰囲気を持ってる曲って僕は聞いたことがありません。スザンヌ・ヴェガの声、発音がとにかく素敵。カレンカーペンターとこの人の発音は本当に美しいと思います。
7.
曲名:エイリアンズ
作曲:キリンジ
ジャンル:ポップス
最近TVでよく取り上げられています。名曲ですよねー。僕は最近ピアノ弾きながらよく歌ってます。難しいけど、、、。都会の風景を素敵なラブソングに仕上げた、歌詞も曲もなんとも言えない素敵な曲です。色んな人がカバーしてますが、やはり弟の堀込泰行さんの声が一番しっくりきます。
8.
曲名:The Jungle Line
作曲:ジョニミッチェル
ジャンル:フォーク、ジャズ
編曲:ハービーハンコック
ハービーハンコックは僕の尊敬するピアニストです。ジャズにおける彼の即興はもちろん大好きですが、他人の曲をカバーする時の「編曲の妙」をいつも感じさせてくれます。「River」はジョニミッチェルへのトリビュートアルバムですが、この曲の編曲は凄い。ピアノの伴奏に歌詞を低い声で読み上げる(レナード・コーエンが歌詞を読んでいます)という手法は秀逸♪
ジョニミッチェルの原曲もニヤニヤしてしまうほど素敵な面白い曲ですが、ハンコックさんはこうやって料理するのか!と驚く一曲です。是非聴き比べてみて下さい♪
9.
曲名:Rainy Days Monday
作曲:ポール・ウィリアムス
ジャンル:ポップス
歌:カーペンターズ
最後の一曲は、雨の日と言えばこれというやつですね。僕にとっては、深い思い出のある曲なので、聴くたびにある感情に浸ります、、、。作曲はポールウィリアムス。カーペンターズはカバー曲が多いですが、ポール・ウイリアムスの歌をたくさん歌ってます。カバーをしても、全て「カーペンターズ色」に染まってしまうのが二人の凄いところです。
以上、9曲選んでみました。雨の日、お聴きになってみてはいかがでしょうか?
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After The Rain(オリジナル曲)
雨上がりの曲を作りました。
曲題;After The Rain お聴きください♪ ↓
梅雨が始まりますね。
僕は雨の日が好きですが、時々気が滅入ることもあります。
※カーペンターズの曲に、「雨の日と月曜日は気が滅入る」という素敵な曲がありましたね♪
でも何はともあれ、雨はいつか止みますね。
「雨上がりの水たまり」は小さい頃から、僕にとって最高に好きなものです😁
Tune Core という配信サイトに公開してみました♪
今は世界中のアーティストが自分でデビュー出来ますね、凄い時代だ!
もしもご興味があれば覗いてみてください。僕のページです。↓
※色々な音楽サイトでストリーミングや、購入もできるようですが、
もちろん無理にご購入いただかなくて結構です。
でも先日、インドの方が曲を購入してくれてめちゃくちゃ嬉しかった♪
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雨の日はパンを焼く
今週のお題「雨の日の過ごし方」
雨の日の一番の過ごし方は、我が家では、家族全員でのパン作りです♪
写真の日も雨がポツリポツリと降っていました☂️
まずは軽量してパン生地作りから始めます。娘達に頑張ってもらいますが、ここはかなり慎重にいきます、、、。はりきる娘に、パパはヒヤヒヤあれこれ注意しますが、ママは気にせず笑顔で任せています。
皆んなでこねます♪
丸めてベンチタイム(発酵させます)。娘達も丁度ここでお昼寝タイム😴
生地が大きくなったら、ガスを抜き、分割して、中にハムやチーズを入れたり、丸めたり、型に入れたりします。
※僕は社会人初めの職場がパン屋さんだったので、こういう時に、少しだけパパとしてカッコつける事ができるのです♪
さらに発酵させて、卵塗って、オーブンにイン!
焼き上がり♪
ネスプレッソを入れて、、、☕️
この日は早めの夕飯でした♪
パン作りは、音楽かけながら。
雨の日にぴったりです!
お一人でも、カップルでも、家族でも、あっという間に時間も過ぎるし、楽しいし、美味しいし、最高の時間なのでオススメです😁
皆さんも是非♪
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Memories of You(オリジナル曲)
大切な人のかけがえの無い記憶。
7年前に亡くした僕の母親の曲を、やっと書くことができました。
届くかな・・・
曲題;Memories of You お聴きください♪ ↓
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